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カテゴリ:季節・自然・飛騨・風土・風習
「バッチンバッチンバッチン」
「ゲップを出す!は間違いですよ」 「叩いて精神を鍛えろって言われたんです」 予防接種を受けに来た2ヵ月の女の子。 泣く児の背中を母がバッチンバッチン殴打するので「背中を叩いてゲップを出す!は間違いです」と言ったら「叩いて鍛えろって助産師に言われました」<ヽ`∀´>との答えです(´・ω・`) 授乳児は授乳と同時に空気を飲んでしまいます「空気嚥下症」。飲み込んだ空気の行き先は、出口(幽門)と入り口(噴門)の力関係(締まり・緩み具合)で決まります。出口・幽門が緩いとオナラで出ます。入口・噴門の締まりが良い児は叩いても絶対にゲップは出しません。 噴門が緩い児は、抱いているだけで・叩かなくても自然にゲップが出ます。 ゲップを出す!。のではなく、ゲップは出す児と出さない児がいる。です。 子育ては、遺伝子+家風です。食後に家族みんな爺婆の背中を叩きあう家庭ならば叩いても良いでしょう。そんな家庭はありません。どんな児に育てるかは、家風で。 と説明すると、たいていは、納得するのですが。 ゲップとは関係なく「叩いて鍛える」との助産師の指導でした。さすが飛騨!。 岐阜県内でも、DVと言えば飛騨!。虐待と言えば飛騨!。体罰と言えば飛騨!。過酷な飛騨!。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年07月09日 22時14分52秒
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