|
カテゴリ:おたふくかぜ
「兄も耳下腺が腫れました」
「弟2週間前でしたね」 「点滴してください」 「尿酸12.4でした」 「痛風予備軍なんですね」 「兄弟ともに飛騨のメタボオヤジです」 生後6ヵ月からAD+鼻炎だったことのある、男の子。父花粉症、母花粉HD犬猫× 生後7ヵ月:IgE:9、卵白1.49、犬0.79、卵白・ミルク・小麦・大豆・ダニ・HD・杉・猫≦0.34 1才7ヵ月:IgE:67、オボムコイド2.79、卵白2.42、ミルク・小麦・大豆・卵黄・鶏肉・オレンジ・リンゴ・サバ・カレイ・ダニ・杉≦0.34 2才3ヵ月:IgE:136、卵白2(1.15)、オボムコイド2(0.90)、卵黄・ミルク・小麦・大豆・鶏肉・ダニ・イネ科・雑草・猫・犬≦0.34 2週間前に8才の弟が耳下腺炎に罹患しましたが、兄も感染りました。 10才10ヵ月:IgE:641、ダニ5(68.0)、HD5(60.8)、杉5(52.9)、ヒノキ3(10.9)、イネ科0.23、シラカンバ0.19、ブタクサ0.15、蛾0.11、ミルク・黄色ブドウ球菌<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、ムンプス-IgG抗体(+)34.4、ムンプス-IgM抗体(+)10.2 おたふく(ムンプス耳下腺炎)は飛騨の風土病です。 毒多ぁも、27年前、仙台にいた頃は、おたふくの予防接種を打ちまくっておりましたが、飛騨に来たら「5000円払うよりも貰った方がお得」という風習で、ムンプスも水痘も「まだ貰っていない、早くも貰わないかん!。という飛騨の文化に浸り、全く打たなくなってしまいました。 今回の流行でも、予防接種の話題を出すと「5000円あれば呑める!」「無駄金」。というのが一般的な親です。恐い恐い。 そうそう、ついでの生化学検査で高尿酸血症でした。兄10才:尿酸12.4、弟8才尿酸10.0。 飛騨は肉食(トンチャン・ケイチャン)文化圏だからね。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年07月19日 00時37分51秒
コメント(0) | コメントを書く
[おたふくかぜ] カテゴリの最新記事
|