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カテゴリ:おたふくかぜ
「おたふくが4日間治らないんです」
「年末から飛騨中大流行ですからね」 「治療は?」 「なし!解熱剤と湿布と点滴くらいです」 「おたふく抗体検査してください」 「不要です!」 6才頃から鼻炎・化膿性扁桃炎・喘息発作で、時々来る、11才の男の子。 8才7ヵ月:IgE:108、蛾0.14、ダニ0.11、イネ科・カビ・ブタクサ・シラカンバ・杉・HD・黄色ブドウ球菌<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 4日前から39.0℃耳下腺腫脹疼痛がひどいので、おたふく抗体検査希望で受診しました。 おたふく抗体検査は不要であること(抗体価にかかわらず1才過ぎたらさっさと接種!)を説明しましたが、もともとの喘息のIgE検査のついでにおたふく抗体価も、ということにしました。 11才4ヵ月:IgE:410、杉5(88.9)、ダニ(48.8)、HD4(39.1)、ヒノキ2(0.75)、イネ科1(0.48)、シラカンバ1(0.43)、ブタクサ1(0.37)、ヨモギ0.34、黄色ブドウ球菌・蛾<0.10、ムンプス-IgG抗体(+)25.7、ムンプス-IgM抗体(+)7.71、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)溶連菌迅速(-) 今回は、おたふくでした。いまさら予防接種は不要です。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年08月12日 21時18分32秒
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