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カテゴリ:医療・制度・法律
「虫さされの後腫れがひどいんです」
「バイ菌が入ってますね」 「点滴か入院が・・・」 「点滴します」 「入院は?」 「受けてくれるそうです」 1ヵ月前に右下腿虫刺のあった71才の女性。その後右下腿の発赤腫脹充血がひどく、山奥病院で抗生剤AMPC・GSK内服するも、良くならず、入院も点滴も断られたので、亀クリを受診しました。 左鼓膜発赤と鼻粘膜の腫脹充血および右下腿蜂窩織炎?を認めましたので、検査のうえMINO点滴しました。 71才0ヵ月:CRP2.89、Plt49.2、WBC7590(Baso0.3、Eos1.7、Lym31.9、Mono5.8、Neut60.3)、IgE:49、スズメバチ・ヤブカ・蛾・アシナガバチ・杉・イネ科・ダニ<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 結局翌日、別の病院が入院を受けてくださいました。 抗生剤CTRX点滴入院2日で良くなってしまいました。蜂窩織炎1ヵ月。恐い恐い。 虫刺後蜂窩織炎1ヵ月 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年08月25日 02時05分47秒
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