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カテゴリ:食物アレルギー
「きれいになりましたね」
「検査してください」 「どうしたの?」 「ナッツで蕁麻疹が」 「飛騨は木の実文化圏だからね」 妊娠中気をつけていたにもかかわらず、生後3ヵ月からの全身発赤ガサガサが、除去食+インタールで良くなった、女の子。母花粉症・柴+シベリアンハスキー雑種1名。 生後5ヵ月:IgE:766、卵白5(54.3)、小麦4(21.4)、大豆3(16.0)、苺2(3.09)、ミルク2(2.15)、米2(1.35)、犬0.27、ジャガイモ0.20、豚肉0.17、鮭0.16、TARC:19904、鼻汁培養:MSSA(1+) 本日は、カシューナッツで蕁麻疹が出たので、検査してほしいとのことです。 1才5ヵ月:IgE:437、カシューナッツ5(69.7)、胡桃5(55.5)、扁桃4(37.7)、卵白4(26.0)、ピーナッツ4(19.3)、大豆4(17.9)、小麦3(7.31)、キウイ2(1.27)、ミルク0.14、エビ<0.10 飛騨は木の実文化圏です。 特にカシューナッツはウルシ科なので、合わないと強力です。恐い恐い。 そうそう、マンゴーとピスタチオもウルシ科です。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年09月18日 23時34分39秒
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