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カテゴリ:医療・制度・法律
「昨夜22時から38.8℃あるんです」
「ハナノド赤いですね」 「なんなんでしょう?」 「MRSA(1+)です」 「どこから?」 「医療関係者は居ますか?」 「私がNsです」 昨夜22時から熱38.8℃とクシャミ・鼻汁・鼻閉のある男の子。母カリスマNs。 鼻粘膜の腫脹充血と咽頭扁桃の発赤を認めましたので、検査したら、MRSA(1+)を検出しました。 生後11ヵ月:溶連菌迅速(-) 生後11ヵ月:鼻汁培養:MRSA(1+):AMPC/CTX/CCL/CFDN/CFPN-PI/CDTR-PI/FRPM/KM/GM/EM/CAM/CLDM/耐性 CFPN-PI内服無効でしたので、⇒FOMに変更しました。 症状は改善しました。母がカリスマNsなので、もらったんだね、恐い恐い。 え?、MRSA(Methicillin Resistant Staphylococcus Aureus:メチシリン耐性ブドウ球菌)は抗生剤を多量に使用する高度医療機関に発生します。 毒多ぁも35年前、SH病院NICUに居た2年間は、鼻腔にペット(MRSA)を飼っておりました。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年10月19日 02時59分51秒
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