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カテゴリ:アトピー
「昨夏から全身がボロボロです」
「AD+皮膚感染症ですね」 「なんとかしてください」 「点滴してもいいですか?」 小児期から喘息があり、1年前から全身発赤ガサガサジクジクにマイザーを塗布しているが、良くならず、病名は「異常なし」と言われている87歳の男性。 なんとかして欲しいと、亀クリを受診しましたが、AD+皮膚感染症と思われましたので、検査しました。 87才1ヵ月:IgE:2685、ダニ5(87.0)、HD5(73.4)、イネ科2(2.61)、ブタクサ2(2.35)、黄色ブドウ球菌2(2.29)、蛾2(1.05)、杉2(0.97)、シラカンバ1(0.54)、カビ0.25、マラセチア<0.10、TARC:3111、イムノカードマイコプラズマ抗体(±)、溶連菌迅速(±)マイコプラズマ抗原(±)、BUN24.7、Cr1.02、WBC7200(Baso0.7、Eos15.6、Lym17.4、Mono5.6、Neut60.7) 症状は、点滴注射MINO→CTRX+タチオン+デカドロン点滴+強酸性水消毒+フシジンレオ+テラコートリル+アクアチム塗布で良くなってきました。 これまで、亀クリの、AD初発最高齢はNo.1:89歳でしたが、No.2:84歳→87歳に更新されました。恐い恐い。 爺でもイチゴ舌? AD+皮膚感染症? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年11月03日 11時34分50秒
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