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2017年11月01日
カテゴリ：季節･自然･飛騨･風土･風習
「中3になったらまたジクジクが」
「受験ストレスですね」 「N高校受験生なんです」 「N高校は修学旅行がヘル朝鮮ですよヽ｀∀´」 「今年から朝鮮→台湾に変わったんです」 「もう朝鮮高校じゃないのね･ω･」 6才頃から全身ガサガサで時々顔が真っ赤になる15才の女の子。父小児喘息。 7才4ヵ月：IgE:89､杉3(11.9)､ﾋﾉｷ2(1.53)､雑草2(0.88)､ﾀﾞﾆ1(0.65)､HD1(0.65)､穀物1(0.51)､ｲﾈ科1(0.38)､食物･ｶﾋﾞ･黄色ﾌﾞﾄﾞｳ球菌･犬･猫≦0.34 受験生になったら、顔が真っ赤になって受診しました。 鼻粘膜腫脹充血と咽頭扁桃の発赤腫大を認めましたので、検査しましたが溶連菌迅速(±)イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 15才3ヵ月：IgE:365､杉5(54.5)､黄色ﾌﾞﾄﾞｳ球菌2(3.16)､ｶﾝｼﾞﾀﾞ2(1.92)､ﾀﾞﾆ2(1.42)､HD2(1.26)､ﾏﾗｾﾁｱ2(1.06)､ｶﾋﾞ1(0.65)､ﾋﾟﾃｨﾛｽﾎﾟﾘｳﾑ1(0.59)､ｱｽﾍﾟﾙｷﾞﾙｽ0.17､ｱﾙﾃﾙﾅﾘｱ＜0.10､ｲﾑﾉｶｰﾄﾞﾏｲｺﾌﾟﾗｽﾞﾏ抗体(+)、溶連菌迅速(±) 皮膚感染症を繰り返しているようですので、フロモックス内服＋フシジンレオ軟膏＋アデスタンCr処方しました。 来春はN高校を受験するようですが、N高校は修学旅行が朝鮮なので危険です。と説明したら、「今年から行き先がヘル朝鮮→台湾に変更になりました」とのことでした。恐い恐い。  溶連菌性の紅斑 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2017年12月08日 02時44分37秒
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