|
カテゴリ:季節・自然・飛騨・風土・風習
「モクダイで当たりました」
「モクダイ?」 「苔です」 「雑苔ですね(ツキヨタケ?)」 生後から全身ガサガサでアトピー性皮膚炎を疑われている1才の男の子。父猫HD×母花粉症。 生後10ヵ月:IgE:9、卵白・ミルク・小麦・大豆・ピーナッツ・胡桃・サバ・カニ・ソバ・猫・犬・ダニ<0.10、TARC:4603 1週間前から鼻汁、3日前にモクダイ(茸鍋)を食べたら下痢3回/日あったので、亀クリを受診しました36.3℃、一家全員下痢 鼻粘膜の腫脹充血を認めましたが、腹部には所見を認めませんでした。 1才3ヵ月:便ノロ(-)ロタ(-)アデノ(-)、便培養:病原菌(-) モクダイ〇(ムキタケ)は、飛騨では、ヒラタケ〇やツキヨタケ×と間違えられて、たびたび食中毒を起こします。 飛騨ではキノコのことを苔(コケ)と呼びます。雑ごけ。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年12月17日 23時40分03秒
コメント(0) | コメントを書く
[季節・自然・飛騨・風土・風習] カテゴリの最新記事
|