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カテゴリ:鼻炎・中耳炎・気管支炎・耳鼻科
「鼻ドロドロばい菌の結果は1週間で出ます」
「・・・」 「MAILLL肺炎球菌(1+)ヒブ(1+)でした」 「・・・」 生後6ヵ月頃から、鼻炎・中耳炎を繰り返している、1才の女の子。 2週間前から咳嗽・喘鳴があるので受診しました。38.4℃SpO2:94% 膿性鼻閉と咽頭扁桃の発赤腫大および胸部喘鳴を認めましたので、検査したら、溶連菌迅速(±)でした。 1才2ヵ月:鼻汁培養:Moraxella catarrhalis(2+)、H.influenzae(1+)、PSSP(1+) 1週間たっても結果を聞きに来ませんでしたので、SMSしましたが、反応はありません。 飛騨には「どんばな」という美しい飛騨弁があります。 青バナ、汚いどんばながドロドロ出ると、鼻は治る、と言うものです。 汚い青バナが賞賛される飛騨。恐い恐い。 なお、毒多ぁが27年前に出席した飛騨歓迎会で出されたのは「どんびき」でした。 どんびきの姿焼き。恐い恐い。どんばなも。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年01月07日 04時29分06秒
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