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カテゴリ:医療・制度・法律
「卵2日連続で食べたら蕁麻疹が出たんです」
「ミミハナノド赤いですね」 「検査してください」 「溶連菌迅速(+)です」 これまでアレルギーの既往がなく、家族に誰もアレルギーの居ない、6才の男の子。 2日連続で卵を食べたら、蕁麻疹が出たので検査してほしいとのことです。36.9℃ 鼓膜発赤と鼻粘膜の腫脹充血と咽頭扁桃の発赤腫大を認めましたので検査しました。 6才2ヵ月:溶連菌迅速(+) 6才2ヵ月:IgE:897、ダニ6(223.0)、HD6(189.0)杉3(9.19)、エビ2(2.19)、蛾2(0.79)、卵白1(0.37)、黄色ブドウ球菌0.26、犬0.15、カビ0.11、猫<0.10 卵+溶連菌というより卵<溶連菌かな。 蕁麻疹に溶連菌検査したら、保険の審査に引っ掛かりました。「症状がないのに傾向的に溶連菌検査をしないように」溶連菌のスーパー抗原が蕁麻疹を起こすことは、医学的には、認められていないようです。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年02月28日 01時03分38秒
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