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カテゴリ:医療・制度・法律
「微熱と鼻汁咳嗽が3ヵ月続きます」
「ハナ赤いですね」 「検査してください」 「PSSP(1+)です」 「予防接種してます」 「抗生剤CFPN-PI内服してください」 11月から鼻汁・咳嗽37.5℃~37.8℃が3ヵ月続く、1才5ヵ月の女の子。家族にアレルギーなし。 他院通院するも、3ヵ月間症状改善せず、検査希望で亀クリを受診しました。37.9℃、SpO2:99% 鼻粘膜の腫脹充血を認めましたので、鼻汁培養検査しましたが、保険の審査に引っかかりました。「初診で傾向的に鼻汁培養を行なわないように」。 1才5ヵ月:RSV(-)FLU(-)、鼻汁培養:PSSP(1+) 1才5ヵ月:IgE:36、卵白1(0.50)、ミルク・小麦・大豆・ダニ・HD・黄色ブドウ球菌・カビ<0.10、TARC639、CRP1.22、WBC10170(Lym53.0、Seg37.0、Mono6.0、Eos1.0、Stab1.0、ATYP-LYM2.0)、Hb10.9、Plt41.4、AST39、ALT12 症状は、抗生剤CFPN-PI内服で良くなりましたが、保険の審査に引っ掛かりました。 初診で、傾向的に鼻汁培養を行ってはいけません。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年03月21日 09時52分11秒
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