「血液検査してください」
「え?なぜ?」
「保育園で検査しろって」
「犬(5+)卵白(4+)です」
「ステロイドは?」
「大人用strong ⇒ 子供用mediumが普通です」
生後3ヵ月から顔・関節部の発赤ガサガサにリンデロンstrong塗っている1才の男の子。父花粉症。プードル1名。
4月入園に当たって、園から血液検査を言い渡されたそうです。
現在受けている治療は、最先端の医学「何も気を付けず」「検査もせず」「ステロイドをきちんと塗る」ですので、検査をするということは、児のためにできることをするという、「時代に逆行することになりますが」「いいですか?」と訊いたら、OKとのことなので、検査しました。
1才2ヵ月:IgE:1003、犬5(85.3)、卵白4(34.2)、胡麻3(10.6)、小麦3(4.71)、大豆2(2.12)、ミルク2(1.94)、バナナ2(0.81)、サバ1(0.48)、トマト0.29、ジャガイモ0.22、TARC:1177
重症ADなので、今更ながら、除去食+インタール+強酸性水消毒+ス剤減量開始しました。
ス剤は、試したら、リンデロンstrong →アルメタmediumが合うようです。
猛犬P除去には、日本人ならば環境整備、朝鮮人ならば食べてしまうことかな?。犬鍋:補身湯。恐い恐い。