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カテゴリ:蕁麻疹・紅斑・紫斑
「顔が真っ赤なんです」
「花粉+溶連菌迅速(+)です」 68才から鼻炎発症した、73才の女性。孫AD 4年前に、鼻炎と顔の発赤で亀クリを受診しましたが、冷えのぼせ+紅斑として検査しました。 69才11ヵ月:IgE:121、杉4(24.8)、蛾3(5.34)、ヒノキ3(4.11)、ブタクサ2(1.28)、イネ科0.26、HD0.17、ダニ0.10、マラセチア・カビ・シラカンバ・ピティロスポリウム・黄色ブドウ球菌≦0.10、CRP<0.05、WBC3380(Baso0.3、Eos2.4、Lym38.2、Mono7.4、Neut51.7)、抗核抗体:2560倍 エピナスチン+桂枝茯苓丸で、小康しておりましたが。 70才1ヵ月:IgE:175、杉4(20.5)、ヨモギ3(13.2)、蛾3(3.81)、ブタクサ3(3.63)、ヒノキ2(2.80)、HD0.21、カモガヤ0.10、WBC:3090(Baso0.3、Eos1.9、Lym30.7、Mono8.1、Neut59.0)、抗核抗体(+)Ratio9.44 今春は、鼻炎症状が強く、美容液を変えたら顔が赤くなったので、受診しました。 鼻粘膜の腫脹充血を認めましたので、検査したら、溶連菌迅速(+)でした。 73才8ヵ月:溶連菌迅速(+) 花粉症+溶連菌感染症と思われましたので、CFPN-PI+エピナスチン+桂枝茯苓丸内服で改善しました。 今年の蕁麻疹・紅斑は、花粉+溶連菌が多いです。恐い恐い。 化粧水 紅斑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年04月22日 04時24分59秒
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