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カテゴリ:花粉症
「検査してください」
「IgE1771,杉6(468.0)です」 「減感作してください」 「来月以降舌下開始します」 幼児期から鼻炎中耳炎・副鼻腔炎を繰り返し、毎春悪化するG市の男の子。両親花粉症。 3年前に、検査希望で受診しましたが、鼻粘膜の腫脹充血と咽頭扁桃の発赤腫大を認めましたので検査しました。 10才8ヵ月:IgE:1435、杉6(523.0)、ヒノキ5(69.2)、シラカンバ3(3.54)、イネ科2(2.17)、ブタクサ1(0.68)、HD1(0.56)、ダニ1(0.42)、カビ0.14、犬0.10、猫<0.10 G市No.1のスギ花粉症と認定しましたが、ヒスタグロビン注+アレグラ+セレスタミン内服+フルメトロン点眼+フルチカゾン点鼻で耐えておりました。 今年は史上最悪の杉花粉症!、耐えきれずに、再検査+舌下療法希望で受診しました。 13才8ヵ月:IgE:1771、杉6(468.0)、家兎上皮4(37.5)、ヒノキ4(37.9)、蛾4(27.7)、ダニ3(4.16)、ヨモギ2(2.96)、イネ科2(2.88)、HD2(2.41)、シラカンバ2(2.40)、ブタクサ2(0.76) 残念ながら、杉減感作療法の、シダキュア・舌下錠は、6月発売になりそうです。恐い恐い。
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最終更新日
2018年05月12日 01時11分30秒
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