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カテゴリ:マイコプラズマ
「39℃あるんです」 「ハナノド唇赤いですね」 「なんなんでしょう?」 「マイコプラズマ(+)です」 「3日後の遠足までに治してください」 「点滴します」 昨日39.1℃・咽頭痛・頭痛・倦怠のある18才の女の子。 3日後の上高地遠足までに治してほしいと受診しました38.4℃家族に猫ども多数(茶斑4名、白黒1名、茶白3名)、家族にアレルギーなし 口唇浮腫と鼓膜発赤と鼻粘膜の腫脹充血および咽頭扁桃の発赤腫大を認めましたので、検査したら、溶連菌(-)、マイコプラズマ(+)でした。 18才1ヵ月:IgE:1315、杉6(371.0)、シラカンバ6(323.0)、イネ科6(248.0)、ダニ3(16.1)、HD3(14.2)、ブタクサ3(6.22)、ヨモギ2(1.13)、猫2(0.99)、蛾0.17、黄色ブドウ球菌<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、溶連菌(-)、CRP3.36、WBC8750(Stab4.0、Seg81.0、Lym11.0、Mono4.0) 3日後の遠足までに治せ!との厳命でしたので、MINO点滴しました。 クインケ浮腫と言えば、やっぱマイコだね。 何の娯楽もない山奥の限界集落、飛騨では、運動会と遠足が、最大のイベントです。 欠席は、許されません。恐い恐い。
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最終更新日
2018年08月08日 03時22分31秒
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