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カテゴリ:食物アレルギー
「ごまろんで口が真っ赤で2回吐きました」
「ハナノド真っ赤ですね」 「検査してください」 「溶連菌迅速(+)です」 園で「ごまろん」食べたら口が真っ赤になって、2回吐いた、2才の女の子。37.0℃。母花粉症。 鼻粘膜の腫脹充血と咽頭発赤の発赤腫大を認めましたので、検査したら、溶連菌迅速(+)でした。 2才2ヵ月:溶連菌迅速(+) 2才2ヵ月:IgE:55、ピーナッツ4(24.6)、バナナ0.20、ミルク0.11、大豆0.10、アーモンド・ジャガイモ・卵白・小麦・胡麻・ダニ<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、CRP1.71、WBC7120(Eos4.0、Sta1.0、Seg34.0、Lym55.0、Mono6.0)、Plt41.3 ごまろんという商品名にも関わらず、犯人はピーナッツ+溶連菌でした。 飛騨は、木の実文化圏ですので、胡麻あえ、胡桃あえ、木の芽あえ、五平餅、、、園の給食やおやつでも、ナッツ類と胡桃のトラブルが一番多いです。恐い恐い。 園のおやつは木の実類! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年10月07日 23時32分11秒
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