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カテゴリ:溶連菌
「昨夜40℃でした」
「ミミハナノド赤いですね」 「なんなんでしょう?」 「え?お姉ちゃん溶連菌だったじゃない?!」 「2日前近くのCLで溶連菌迅速(-)って」 「溶連菌迅速しっかりくっきり(+)です」 「・・・明日運動会なんです・・・」 「とりあえず今日AMPC3回内服してください」 生後5ヵ月頃からAD+鼻炎で時々来る女の子。姉AD+鼻炎(IgE140ダニ2HD2)。柴1名。 5才4ヵ月:IgE:4985、HD6(189.0)、ダニ6(183.0)、犬6(120.0)、ハムスター上皮4(48.7)、杉4(31.2)、ヒノキ3(13.6)、卵白2(0.97)、マラセチア2(0.84)、カモガヤ1(0.68)、ブタクサ1(0.65)、ミルク1(0.62)、ヨモギ1(0.47)、黄色ブドウ球菌0.31、カビ0.24、TARC:1966、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、溶連菌迅速(±)、CRP<0.05、WBC7590(Baso0.1、Eos11.1、Lym35.3、Mono4.3、Neut49.2) 2週間前に姉が38℃で溶連菌迅速(+)だったので、「家族にも感染るよ」と警告したにもかかわらず、5日前38.5℃あり、近医で2日前に「溶連菌迅速(-)」と診断されてしまいました。 鼓膜発赤と鼻粘膜の腫脹充血および咽頭扁桃の発赤腫大を認めましたので、検査したら、くっきりはっきり溶連菌迅速(+)でした。 6才3ヵ月:溶連菌迅速(+) 検査は(+)なら、あると言えますが、(-)だから、ないとは言えません。「良性の腫瘍が、実は悪性だった」というのはよくある話です。 溶連菌はゴキブリと一緒です、ひとり出たら、続々と出ます。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年11月04日 11時20分24秒
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