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カテゴリ:アトピー
「8/10から真っ赤なんや」
「ミミハナノド赤いですね」 「なんなんや?」 「AD+皮膚感染症です」 「バイキンなんかな?」 「マイコ(+)です」 10才から15年間リンデロンを塗っていた成人型ADの46才の男性弟AD。2年前から近医でマイザー塗布しておりましたが、1ヵ月前から全身真っ赤になったので、亀クリを受診しました。36.4℃ 鼓膜発赤と鼻粘膜の腫脹充血および咽頭扁桃の発赤腫大を認めましたので、検査しました。 46才7ヵ月:IgE:111、ダニ3(10.0)、猫1(0.52)、杉0.13、マラセチア、イネ科、カビ、ブタクサ・蛾・黄色ブドウ球菌<0.10、TARC:4999、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、CRP0.65、ALT37、γ-GT53、CHE352、TG166、Tcho299、LDL229、HDL48、L/H4.77、UA5.6、WBC10300(Baso0.4、Eos10.1、Lym16.0、Mono5.6、Neut67.9)、Hb17.4、Ht49.7、MCV93、Plt32.6 AZM→MINO+アレロック内服+強酸性水消毒+テラコートリル塗布で、かなりきれいになりました。 もともとのADよりも皮膚感染症がメインでした。 夏ジクジク悪化するのは汚染便秘タイプ、ローストポークタイプ(冬カサカサは冷え症)です。恐い恐い。
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