|
カテゴリ:溶連菌
「血液検査してください」
「犬(+5)卵白(+4)胡麻(+3)小麦(+3)です」 「犬ですか~」 「犬飼ってますか?」 「プードルが1名」 「犬ですね」 生後3ヵ月から顔・関節部の発赤に、リンデロンとロコイドを塗布している男の子。父花粉症。 ステロイド塗布に不安があり、検査希望で、。亀クリを受診しました。 1才2ヵ月:IgE:1003、犬5(85.3)、卵白4(34.2)、胡麻3(10.6)、小麦3(4.71)、大豆2(2.12)、ミルク2(1.94)、バナナ2(0.81)、サバ1(0.48)、トマト0.29、ジャガイモ0.22、TARC:1177 除去食+インタール+強酸性水消毒+NSAIDs+保湿でかなりきれいになりましたが
6日前から熱39℃あり、グッタリして受診しました。38.6℃ 鼓膜発赤と鼻粘膜の腫脹充血および咽頭扁桃の発赤腫大を認めましたので、検査したら、溶連菌迅速(+)でした。 CFPN-PI内服5日間で改善せず、AMPC内服10日間でやっと良くなりました。 最近、抗生剤の効かない溶連菌が多いです。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年11月11日 01時04分21秒
コメント(0) | コメントを書く
[溶連菌] カテゴリの最新記事
|