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カテゴリ:蕁麻疹・紅斑・紫斑
「2日前から蕁麻疹が」 「ハナ真っ赤ですね」 「妹も検査してください」 「マイコ(+)です」 3ヵ月前に、5才5ヵ月のお姉さんがマイコプラズマ気管支炎+紅斑だった。3才の女の子。父AD猫×HD×。 姉5才5ヵ月:IgE:408、ダニ5(81.6)、HD5(69.5)、猫3(14.9)、犬2(2.10)、ブタクサ2(0.89)、シラカンバ1(0.35)、イネ科0.13、杉・カビ・蛾<0.10、TARC426、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、 CRP0.61、WBC8210(Baso0.6、Eos14.6、Lym29.0、Mono8.5、Neut47.3) 3才の妹は、蕁麻疹を繰り返し、近医で「寒暖差蕁麻疹」の診断でしたが、2日前から再び体部に蕁麻疹が出現。溶連菌迅速(-)でやはり「寒暖差蕁麻疹」の診断でした(セチリジン塩酸塩+オイラックスHcr)ので、アレルギー検査希望で受診です。36.5℃。熱性痙攣既往あり 左鼻粘膜の腫脹充血を認めましたので、検査しました。 3才4ヵ月:IgE:10、ダニ2(3.34)、HD2(2.49)、小麦・大豆・エビ・サバ・ソバ・犬・猫・カビ<0.10、TARC227、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、CRP<0.05、WBC6650(Baso0.5、Eos3.2、Lym42.7、Mono5.4、Neut48.2) 症状は、AZM内服で改善しました。 いずれ姉妹ともにダニ舌下かも?。恐い恐い。お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年12月19日 04時17分19秒
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