「検査してください」
「猫と犬は?」
「灰鯖猫もコーギーも元気です」
「猫(+6)犬(+4)です」
3才の時に鼻汁・鼻閉・鼻出血で耳鼻科通院していた女の子。両親花粉症。母犬×猫×。灰鯖猫1名コーギー1名。
喘鳴があったため、小児科受診を勧められました。
2才11ヵ月:IgE:99、猫3(6.41)、犬2(1.95)、杉1(0.60)、HD1(0.59)、イネ科1(0.53)、小麦1(0.39)、ダニ0.31、大豆0.28、卵白0.14、ミルク0.11、卵黄<LT 0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、鼻汁培養:H.influenzae(2+)、PSSP(1+)、Branhamella catarrhalis(1+)
猫犬喘息+感染症の説明をしましたが、その後受診しませんでした。
5年 間不明でしたが 5年ぶりに、検査のみ希望で受診しました。
8才5ヵ月:IgE:1187、猫6(233.0)、HD6(216.0)、ダニ6(215.0)、杉4(36.7)、犬4(34.0)、イネ科3(12.4)、シラカンバ2(2.78)、ブタクサ2(2.61)、蛾1(0.56)、カビ0.10
上昇してました。IgE:99、猫3(6.41)、犬2(1.95) → IgE:1187、猫6(233.0)、犬4(34.0)
今回も、環境整備には、興味なさそうです。恐い恐い。