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カテゴリ:蕁麻疹・紅斑・紫斑
「ニキビが」 「ハナノド赤いですね」 「また溶連菌?」 「マイコ(+)です」 思春期から鼻炎・花粉症の45才の女性。夫の実家に白猫1名。 2年前に、頬が真っ赤で治らないと受診しましたが、溶連菌感染症でした。 43才10ヵ月:IgE:139、杉3(5.55)、ダニ3(5.18)、ヒノキ2(1.42)、猫2(1.18)、イネ科・ブタクサ・アシナガバチ<0.10、溶連菌迅速(+) AMPC→AZM+オロパタジン→タリオンで改善 今回は、2年ぶりに「ニキビ」で受診しましたが、マイコプラズマでした。 45才10ヵ月:IgE:136、ダニ3(5.26)、HD3(4.02)、黄色ブドウ球菌・マラセチア・カビ・ビール酵母・蛾<0.10、TARC<100、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) MINO+桃核承気湯内服+ベピオゲル塗布で改善しました。 溶連菌のスーパー抗原も、マイコプラズマのスーパー抗原も、恐い恐い。 2年前は溶連菌 今回はマイコ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年03月17日 14時08分22秒
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