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カテゴリ:蕁麻疹・紅斑・紫斑
「蕁麻疹が2ヵ月間治らんのやさ」 「なんなんかな?」 「溶連菌+です」 「何でもいいから治してくれんかな」 「点滴してもいいですか?」 「やってくれ」 2ヵ月前から、全身の蕁麻疹・紅斑が改善しない77才の男性。酒2合/日煙草0本/日 抗アレルギー剤+抗ヒスタミン剤内服+軟膏塗っても良くならないので、3軒目で、亀クリ受診しました。36.4℃ 鼻粘膜の腫脹充血と咽頭発赤を認めましたので、検査しましたが溶連菌迅速(+)でした。 77才6ヵ月:IgE:1078、杉3(8.14)、カビ0.32、イネ科0.27、蛾0.22、ブタクサ0.19、シラカンバ0.19、黄色ブドウ球菌0.13、HD0.12、ダニ0.11、マラセチア<0.10、TARC104、CRP1.23、ALT30、γ-GT149、CHE231、TG141、Tcho186、LDL90、HDL62、Ca8.9、TP6.9、Alb3.9、UA6.1、BUN16.7、Cr0.72、WBC5390(Baso0.6、Eos3.9、Lym25.8、Mono6.7、Neut63.0、ASO16、イムノカードマイコプラズマ抗体(-)、溶連菌迅速(+)症状は、CTRX+タチオン+デカドロン点滴×3+AMPC+オロパタジン内服で改善しました。 溶連菌性紅斑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年03月20日 00時41分08秒
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