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カテゴリ:美術館・現代アート
日本郵船海岸通倉庫会場でまず目についたのが ヘンリック・ホーカンソンの「根の付いた木」です 感想 「天井から木の根っこがぶら下がってる!」 「どういう意味?」と考えてしまいます。 ちょっと残酷なような感じです。 根の下にしばらくいると、根っこが伸びて来て、冬虫夏草になってしまいそうな気分。 頭の上に根っこがあるというのはちょっと不気味でもあります。 と思ったら、幹はずっと三階までぶち抜いた仕掛けで枝葉をつけていました。 そこにはもう一つ 同じくヘンリック・ホーカンソンの「倒れた森」 倒れた・・倒されたではなく自然の脅威を感じました。 古くて太いコンクリの柱、窓もない会場に置かれていますが 不思議と目には馴染んで見えます。 個人的には 柱に荷重(坪)六.六t が気になって仕方がありませんでした。 坪あたりに6.6トン。 一体何を保管してたの? 床にはドラム缶の後とみられる食い込んだ輪の後が! 扉はあつーーーい鉄のスライド。 昔剥がされた「立ち入り禁止」の表示。 日本?燻?蒸株式会社?? ミステリーです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/10/22 07:45:39 PM
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