今日は、朝から夕方まで僕自身が病院に行っていました。初めて下部消化管の内視鏡検査を受けました。結構大変でした。僕も大学病院に勤務していた時には、こうした検査をする側だったのが信じられません。そして、改めてほんとうの医師はすごいし、頼りになると思いました。僕も医者のハシクレで良かったと、なんとなく今日ほのぼのと思いました。
ところで、僕はその後夕方からクリニックで働きました。検査で空気を入れて腸を膨らませましたので、まだそれが残っています。考えてみれば、ほんとうはもう食べてもいいのですが、おなかがまだはっているので、今日僕はまだ食事をしていません。まあ、夜は、僕の奥さんの手料理が待っているので、今のうちにガス抜きしておかないといけませんね。
今日の労働は、短時間でしたが、その中で「金の糸」を目の下に入れる手術をしました。日本では、金の糸の施術方法の主流は、ロシアンリフトです。でも、この方法だと、目の下（いわゆるよくクマができる部分）は入れられないので、僕はこれとは少し違う方法も用いています。今日の患者さんも主に目の下のタルミやシワやクマを気にして手術を希望したので、僕なりの方法でおこなってあげました。僕の専門の１つがMWゾーン（目の周囲のエイジングゾーン）ですので、どうしても、金の糸も目の下に入れたくて、独自に勉強しました。（そう、教科書もないし、誰も教えてくれないのです。）だから今は、目の下も含めて、お顔全体に金の糸を入れられるので、気が楽です。どこか１つのユニットが抜けて片手落ちになるのは、不本意ですからね。
これは、施術中の写真です。
