酔いどれでざいなぁ日記

先日立ち寄ったワイン屋さんで購入した、イタリア赤のスパークリングワイン、

ドネリ社　“ガヴィオリ”ランブルスコ　グラスパロッサ　ディ　カステロヴェトロ　セッコ

赤のスパークリングって、あまり馴染みが無いかもしれませんが、イタリアの“ランブルスコ”なら普通に赤い泡なんですよぉ～。しかも、格もちゃんとあって【DOC】に指定されていたりもします(^^)

↓これが赤いスパークリングワイン


ロッソスプマンテとの出会いは、以前たまたまアウトレットのお店で見つけたモノ。。。
「スパークリングワインの赤なんてめずらしぃー！」と思って、すぐに飛び付き即購入！
そして、飲んでみたら赤ワインと泡モノと云う、私にとって好きなものが一つになった、すご～く幸せなものだったので、かなり気に入ったんですよ！
それからは、たまに飲みたくなるんですよね・・・赤い泡の辛口・・・。

でも、なかなか上質なロッソスプマンテは、そこいらのお店に無くって・・・。

そんな訳で、立ち寄ったお店の店頭に並んでいたのを見つけたら、とっても飲みたくなっちゃって、即買っちゃいましたぁ！(^^)・・・

↓グラスに注ぐとこんなカンジ



さて、飲んでみた感想は、

シャンパンやカヴァのような、長く続くしっかりとした泡ではなく、かと言って質の悪いスパークリングのような、口当たりが悪くすぐに消える泡と言うのでもなく、上品なきめ細かな泡が程よくはじけるカンジ。

イタリアの赤ワインらしい濃い赤紫色。香りは赤い果実やベリー系の香り。味わいは、しっかりとしたタンニンに程よい酸味、とにかく濃い葡萄ジュースを彷彿とさせる力強い味わい、じっくりと味わうと『ドラキュラの葡萄ソーダ(注)』を飲んでいるみたい。
いままで飲んだランブルスコの中でも、上位にランクする旨いロッソスプマンテでした。ただ、日が経つとフリュートグラスで飲むのことに違和感を感じてきますが・・・(^^;)


(注)　『ドラキュラの葡萄』：道産子なら馴染みがあると思いますが、ハスカップを使ったジュースやソーダがあって、その商品名に使われている名前です。要するに『ハスカップ』のことですね(^^)←あんまりワインの味わいを表現するのには出てきませんよねぇ？！

▼ドラキュラの葡萄果汁液（ソーダは只今どのお店も品切れ中らしい…）
ドラキュラの葡萄ハスカップ果汁液200ml×1瓶