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テーマ:やさぐれ呑んだくれ(124)
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“?"と思うしかない映像と、「attack」という単語だけかろうじて理解できた寝起きのテレビ放送。
その後、ホテルのボーイ氏との話しや、旅行会社のカウンターからの連絡で、理解できた、…いや理解などできない情勢。 いわゆる9.11の当時は、海外の某島で呆けていた。 なにも考えないおバカな旅のハズが、頭の中には答えの出ない問いばかり…。地平線に悩み、青い空の白い雲の中に迷う。混乱…。笑えやしない…。 願いをこめて、想いをこめて、祈りをこめて…。私には私に出来ることしか出来ないし、もっと正直に言うと、私に出来るであろうことすら出来ていない。 酒を呑るか、頭痛や目眩を抑えるタマを齧っている。 …1人で元気に暮らしてるおばあちゃんの年齢すら忘れてしまってる。 終わったあとに…、…終わったあとでしか気づけないらしい。泣けやしない…。 不条理な自分の中を、素直でお調子者な自分が慰めてる。笑えやしない…。 ある種、笑えない自分を笑うのは悪趣味と思う。先輩や悪友や後輩に面倒をかけ、甘えるのは弱さ。 希望と失望、絶望の隙間であがく…。 行きつ戻りつ、道草の私。…でも笑いながら進んでみる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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