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カテゴリ:お出かけ
最寄りのスキー場まで19Km、車で小一時間。かえって、スキーに行くゾという気分にはなりにくく、ずっとナイター専門でした。しかし、長女は早寝なので、ナイターに連れていくと機嫌が持ちません。そもそも、まともな日帰りスキーは早朝の出発が決め手だというのに、ウチの男どもはみんな朝寝坊です。スキーはやたら用具が多いというのに、準備も間際までしないし、手際も悪く忘れモノ、無くしモノもしょっちゅうで、「お母さんがしてくれないから。」と、みんなワタシのせいにされるのです。
というわけで、スキーといえばワタシと長女はお留守番という年月が続いていました。でも、小学校のスキー合宿でボーゲンまで習ってきた長女はスキーに行きたいと言い出しました。そこで、立てた作戦は、オンナ二人でできるだけ早く出発して軽く1,2本滑り、昼にはひきあげて温泉につかり、3時頃には帰宅するというプランです。 立ち寄り湯やお食事処の位置、道路の状態も考えて、立山山麓ではなく牛岳に行くことにしました。ゲレンデにコブもないですしね。 あいにくと、寝過ごしてしまい出発は8時になってしまいましたが、コンビニの肉まんを朝食にして9時ちょっと前には牛岳の駐車場にはいることができました。でも、久しぶりに来たら駐車場が随分広くなっていて、奥へ奥へと誘導されたらゲレンデは遠かった。リフト券をオトナ1000円、子ども800円分だけ買い、一番てっぺんまで上がって、ゆるゆるゆると久しぶりに滑り、横滑り&斜滑降がまだできることを確認しました。ターンはシュテムね。パラレルは忘れた。前傾姿勢ができなくても谷足に体重を乗せていれば転けないもんですね。しかし、スピードが上がると動悸がして心臓が苦しい。下に戻るころには両足の筋肉がカタカタと嗤っているのがわかりました。確実にカラダが老朽化していることを実感。一方、もうすぐ10歳の長女の方は、力任せのV字滑りで楽しそう。疲れなんてシラナイヨってカンジ。ゲレンデの真ん中にある木にぶつかってもへいちゃらでした。「あんた元気ねえ。お母さん、ダメだわ。」とリフト券の最後の1枚は長女に譲って滑らせました。予定通り、11時59分にひきあげることにしました。牛岳温泉の健康センターで露天風呂につかり、長女の好きな天ぷらそばを食べて、レストコーナーで30分ほど休み、ビン入りコーヒー牛乳なんぞをいただいてほぼ2000円。小雪舞う中を運転して2時半頃に帰宅しました。 足腰はいくらか痛みますが、人混みと渋滞をはずして行動したので、以前の日帰り家族スキーほどには疲れませんでしたね。長女も勝手に滑って遊べるようになってくれてたし、ひどい逆さパンダにもなりませんでしたしね。3月に入ったら、もう1回くらい行けるかな。来年は、もっと早い時期から出かけることにしようかと、荷物を片づけていたら、この間長女に買ってやったばかりのゴーグルが無くなっていることが判明。ヤレヤレ。スキーって、用具が多いんですよねえ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.15 02:04:44
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