外来の最中に携帯電話が鳴き出しました。着信音を消すのを忘れていたのでビックリ。でも、瞬間的に『吉報!』と判りました。実は、今日の長男の合格発表は「ダメだったら、連絡せんでいいよ。」と申し合わせてあったのです。「受かったよ!」と、久々の華やいだ長男の声がしました。「おめでとう。おばあちゃんたちにもちゃんと電話してね。じゃ、またあとでね。」と答えた後の診療では、ワタシはとびきり優しいお医者さんになったような気がしました。
これまで桜が3回も散っていたので、全滅の場合に備えた話し合いを夫や姑としていたのでした。だって、私たちが受験生だった頃に比べたらホントウに勉強してなかったんですもん。まあ、たしかに長男のやりたいことには、特別高い偏差値は必要ないだろうという気はしていたのですが。本人がいろいろと考えて選んだ第一志望校(但し、第二志望の学部ですが)です。私立大なのでお金のコトを考えるとちょっと(いや、かなり)胃痛がしますが、食費を削ればダイエットになるしと思うことにしませう。
これから数週間、東京でのお部屋探しとか、引っ越しとか、目が回ることになりそうです。
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