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カテゴリ:指をくわえて子どもを見守る?
夕食の仕度でバタバタしていたところに突然、携帯にメールが入りました。見ると次男からです。「遅くなる。後で駅まで迎えを頼むかも。」とありました。そのときまで、次男が帰宅していないことに気がついていませんでした。自室でゴロゴロしているものとばかり思っていました。一体何処でナニして居るんだろ?先週は文化活動発表会の準備で毎日遅かったけど、まだナニかイベントがあるのかしらん?あんまり遅くならなきゃいいけど。などど思いつつ、長女と二人で先に夕食をすませました。8時少し前に「迎えに来て。」とメールがあり、駅へ行きました。
駅前のロータリーは同じような送迎の自家用車でしょう、すごい渋滞でした。次男の姿が見あたらなくて困ったなあと思っていたら、いつもと違う方向から歩いてきて助手席に乗り込んできました。そして開口一番、「オレ、K先生を週1回にして、水、土と駅前の予備校に通いたいんだけど。今日体験入学に行ってきた。」とボソボソ。ワタシの応答は「いくらくらいかかるん?」というもの。長男が私大に行ったり、特別減税が無くなったり、住民税が高くなったりで、我が家の家計も窮屈なんですよね。でも、元々高校の授業料は免除されているのだし、なんとかならない費用ではなさそうです。 現在も彼は、不登校だった小6の頃に通い始めた硬式テニスに週1回(木曜日)と公文の教室に火金の週2回、中学校になってから、K先生の教室(英語は小学生から高齢者まででワタシの母が行っていたので連れて行かれた。数学は中高生でいずれも個別指導。)に月水の週2回の計5回とかなりハード。なのにK先生を週1にして予備校を水、土となると週6日。キツくないかなあ(受験戦争と言われていた頃のワタシの浪人生活も思いっきりハードだったけど。ゆとり教育の最中にいた長男なんて全然勉強してなかったよなあ。)? でも、自分でよくよく考えて言い出したことなのですから、気が済むまでやって欲しいですよね。 せっせと働きながら家計をひきしめていかなくちゃねえ。指をくわえてじゃなく、爪に火を灯してってとこかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.22 22:56:31
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