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しばらく油断をしていたら、お風呂場の天井は黒々としたカビるんるんだらけになっていました。ここまでヒドイと、なかなか掃除する気になれないのですが、年末に長男次男が帰省してきたら批難ゴウゴウとなるに決まっています。意を決して、大掃除にかかることにしました。
朝は六時半より戦闘開始です。まずは、シャンプーやリンスのボトル、たらい、イスなどをまとめてお風呂の外に移動。次に、ガーデンシェッドとしているサンルーム(ここも散らかってるなあ。)の奥から高圧洗浄器(かなり以前にルーフバルコニーの掃除用に買い、年に数回使っていますが、お風呂掃除に使うのは久しぶりです。)を引っ張り出してきました。コンセントを入れ蛇口にホースをつないだら、次は夫のお古のスキーウェアを着込みフードを被りました。赤いウェアなので、なんだか消防士さんみたいになっちゃいました。高圧洗浄器のノズルを真上に向けて噴射開始!ブシュシュシュシュシュシュッとお湯が噴出して、天井のカビるんるんはたちまち洗い流されていきます。直接浴びるなんてとんでもない汚水が降りかかってきますが、そこは防水機能抜群のゴアテックスは優秀でした。ワタシの肌には殆ど汚水はかかることなしに天井、壁、床のカビるんるんをやっつけることができました。 ビショビショになったスキーウェアを脱いでハンガーにかけて小休止。朝ご飯をすませたら、次はバスタブにこびりついた水垢です。歯磨き粉とナイロンタワシでゴシゴシゴシ。30分はかかったけれど、目立つところはキレイになりました。完璧な掃除なんてしようと思っちゃいけません。身の程をわきまえなくちゃね。 アラアラのところはキレイになったので、高圧洗浄器を片付けている間にお湯を張ってあったまることにしました。湯船につかって眺めなおしたら、窓枠のかげや壁の隅っこが黒ずんでいることを発見。バスローブを着て、またフードを被り、今度はスプレー式のカビ取り洗剤をシュッシュッシュッシュ。高いところにはカスケードゲルをスポンジ付きモップで塗りたくりました。それにしても、テレビコマーシャルのように景気よく泡を吹いてキレイにしてくれる洗剤ってないですよねえ。誇大広告もいいところだわと嘆息したりして。 最後にしぶきがかかって濡れてしまった脱衣所のバスマットで脱衣所の床をざっと拭いて、洗濯機に放り込んでお風呂の大掃除はおしまいです。時計を見たら10時半になっていました。 これから、入浴のたびにキチンと汚れを落とすように心がければ、こんな大掃除は当分しなくてもよくなるんでしょうけどねえ。わかっちゃいるけど、なかなかねえ。 これからは、天皇誕生日はお風呂の大掃除の日と決めようかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.12.24 23:24:35
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