昨日の事じゃ。
サラダ用のトマトを買いに、スーパーに行った。

惣菜コーナーを通りかかったおいらに、「フルーツサラダ」が微笑みかけた。
大皿の上に、あと４分の１。
そこで量り売りのを詰めてもらって、値札付けてもらうシステムね。
（システムってほどのもんじゃないけど）

前には、スーパーのおばはんと、腰の曲がったバアさんがいた。
並んでみた。

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おばはん（以下、お）「これはねぇ、フルーツサラダ。」

ババア（以下、バ）「じゃ…それちょうだい」

お「どのくらい？ちょっと」

バ「…スっぱい？」

お「ん？いっぱい？このくらい？」

バ「すっぱいの？それ」

お「ん？これは、甘いよ。
　　人気あるんだよ～。このくらい？」

バ「もう少し」

お「このくらい？」

バ「もっと」

お「このくらいかな？￥８１７円だけど、いい？」

バ「いいよ～」

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ヒヤヒヤしながら、皿を見ていたおいら。
皿の上には、３口分くらいは残っている。
まぁ、おいらが食後に試すくらいはある。
でも、827円って事は、確か100g177円だったから450g以上だ。
すると…

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お「じゃあ、オマケしちゃう」

バ「悪いじゃんね～（※）」



…俺、うしろに待ってるじゃねえか！

お「あとすこしだから、まとめちゃおう！」

バ「なくなったら、また作るの？」

お「ううん、なくなったら終わり～♪予約する人もいるもん」

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ブッ殺していいですか！？

…なんていうかなぁ、サービスとして、本末転倒だよね。
だから、投書してやろうかと思うくらい腹が立ちました。
すっげえ小物だけど。