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カテゴリ:駄文・ただの日記。
エピソード3を見て、
エピソード4を借りた後、 いつものジャズバーへ行った。 入ってすぐのカウンター左端のおいらの席… おいらの席?いつもの席? うん、もう、おいらの席かなぁ… ほんの数回でおいら常連さんになってるし… 常連さんも一見さんもそこに座ってるの見たことないし… で、その「おいらの席」には、東京から出張の20代後半~30前半のお姉さん2人。 カウンターがいっぱい。 マスターが気付くと、自分の座っていたところを空けてくれた。 (っていうか、マスター…客席に座るのやめようよ^^;) (そのお姉さん2人は酔ってたのでテーブルに移されていたけど) カウンター右端のターンテーブルの前。 狭い(笑) 今日は、ハイボール。 ふと隣を見ると、駅前のラーメン屋で見たヒゲ面のおっちゃん。 (ラーメン屋で見た時、アフガンとかそっちの人かと思った) その向こうには、前に、ここに差し入れした時に、 「イエ~イ、ベイビー!」と酔っ払って声かけてきたおっちゃん。 数分、黙って飲んでいると、マスターと3人で 「女性のワキ毛」だの「ワキフェチ」の話をし始めた。 くだらなさに笑って吹いてしまったら、 ラーメン屋で会ったおじさん(以下ジェームズ)が 「ねぇ?気になりますよねぇ?これってフェチですかねぇ?」 と、俺に振ってきた(笑) こういう振り、そして、常連さんと知り合うのがたまらなく楽しい。 おいら常連さんで最年少かつ新米なの♪ 最近は、マスターが、 「こちら●●(店名)の方。○○音大行っとったニ。」 と紹介してくれる。 そこからは、一気に打ち解けて色々な話になる。 一番よく質問されること 「で…なんでまた●●に?」 「そう、実はね、昨日決めたんです。 音楽したいから、仕事辞める事にしたんですよ。」 マスターが、嬉しそうに言う。 「じゃ、お祝いしなきゃいかんに!」 マスターへの報告、終わりっ。 しばらくジェームズや、もう一人のおじさん(通称:おとうさん)と盛り上がっていた。 (ちなみにおとうさんは弁当屋の社長だそうな。滑り止めの就職先確保♪) テーブルに座ってるお姉さんの声がとてもハスキーでいい声。 ジェームズとそういう話になる。 どういう成り行きか、しまいにはそのテーブルを5人で囲んでいた(笑) 実は「ジェームズ」とか「おとうさん」と名づけたのはそのお姉さんだ。 スーツでボイン(死語) もう一人のノースリーブのお姉さんの方が好みの顔でしたが。 大騒ぎでした。 かなり酔ったところでマスターがかけたのは マウリツィオ・ポリーニのショパン。 井上陽水。 バッハのフランス組曲。 気付くと2時半を回っていた。 あの店がそんな時間まで開いているのはほぼ「奇跡」だ(笑) で、お開きになった。 支払いしてると、スーツのお姉さんに「携帯番号教えて?」と言われた。 gigi-D生まれて初めて、ナンパされました!!(爆笑) 初めての事なので、どうしたものか。 ドギマギしつつ、見回すけどメモもなく、書くものもなく。 相手はベロンベロンだし。 お姉さんを支えつつ向かいのビジネスホテルに送り、紳士的に済ませました。 と、このナンパされた話は笑い話として何人かに話して 「お姉さんベロベロでまともに歩けてなかったしさぁ!」 と言い訳してるが、実際はおいらが小心者過ぎただけだ(笑) おじさんたちとの出会い マスターの選曲 店に女性がいたこと 色々な「奇跡」が積み重なった夜だった。 まぁ、真夏の夜の夢。 と、うまく終わったわけで。 でも、ちょっぴり後悔していたりする(笑) Hな事だけじゃなく、もう少し楽しい事があったんじゃないか、と。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 7, 2005 03:32:21 AM
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