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カテゴリ:まだ分けて…いや、分け切れません。
口が疲れたので、練習終わって、2時半に帰宅。
部屋に入って、電気をつけたけど、 蛍光灯(特に夜は)好きじゃないから、いつも通り豆球にして。 「あぁ、そんな事を今日は日記に書いてみよう」 な~んて思いながら、トイレに行ったんですよ。 今日は、読書強化日で、夕方に、 やっと、「ごくせん」「のだめ」を読んだんですよ! そう、我が家のトイレの突っ張り棚には本が並んでいます! 落ち着くから、大小関係なく、読書します(笑) トイレで未読マンガの最後の「きみはペット」13巻を読み終わりました。 すると外を歩く音がする。 続いて、ドアが閉まった音。 トイレは玄関すぐなので、やたらに音が聞こえるんですよ。 「地域誌?」と思ったら、次の瞬間、うちのドアに鍵が差し込まれる音! (↑明け方や夜中にポストに突っ込まれたりする) ガチャガチャ!!ガチャガチャ!! で、ドアが開いたんですよ!! 「へ!?」 と思いまして。 トイレのドアを開けて、蝶番の隙間から覗くと、外の光が入って来てる。 そこで、疑問。 合鍵もおいらが持ってるので、 鍵を開ける可能性のある人は、大家しかいないんですよね。 次の瞬間、目の前に男が立ってました。 向こうも血相変えてました。 おいらの頭の中、かなり冷静なんだけど、冷静なだけに色々考えました! 年齢は…俺より若いかなぁ? 身長は175くらい? おい、お前、土足じゃねえかよ! Tシャツもシャカパンも靴も黒かよ! ん?こいつ、泥棒か? …にしては凶器持ってないな… なんでキレてるんだ!? ん?彼女でも取られたか? ああ、じゃあ…俺か!?いや、俺、取ってねえし!! じゃあ、人違いか!!? あ、隣人か! え?騒音が我慢ならなかったのか!? おとなしいつもりだったんだけどなぁ… この辺まで1秒もないでしょうね。 「東京大学物語」みたいだけどさ(笑) 相手が酔眼でキレた目をしたままファイティングポーズを取りました。 あ、もう一度おさらいすると、gigi-Dは、 ズボン脱いで、便座に鎮座中 この時、思ったのが、 北方三国志の張飛の描写「酔眼」に「炬眼爛々」。 「あぁ、こういうのか」と、妙に納得しつつ、 gigi-Dは座ったまま、とりあえず相手の両腕を掴みました。 「何ですか!」 「あんた誰!?」 と数回言ったら、 相手がトイレ内を見回し、 目が、正気になり、 「ハッ!」 と驚きました。 唖然としたまま、彼は 「あ…間違えました…すみませんでした…」 おいらは、とりあえずズボンを履きました(笑) 彼の背中を押しながら廊下へ出し、 「酔ってる?大丈夫?帰れる?」 「部屋はどこ?」 と、聞くと、彼は隣人でした。 いや、うるさくない方ね。 何回も頭を下げてました。 でも、恥ずかしかったのか、自宅へは入らず、 ダッシュで駐車場の方へ消え去りました(笑) 彼に聞いた話だと、おいらが鍵をかけ忘れていたようです。 そして、暗かった事から、よその部屋だと気付かなかったんでしょう。 さらに、おいらの汚い部屋を見て、「荒らされた」と思ったのかも(笑) ところで、世界中探せば、どこかにありますかねえ? 「トイレに座ってて襲われた時の護身術」(笑) ちなみに、gigi-Dは、 1、便座から胴タックルかまして倒して、顔面にドロップキック。 2、手を掴んだまま、玄関の段差から突き落とし、顔面にドロップキック。 の2択で行こうと思ってました。 ありえね~!(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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