Royal Perth 病院
土曜日は快晴、気温も24度を超え風は微風これ以上は無いと言うゴルフ日よりでした。勇んでバインズまで出かけましたが、今日は土曜日と言うのにゴルフ場には人影が少なく妙に空いています。考えてみたら本日はオージーフッティーグランドファイナルの当日でフッティーファンの多い豪州人の皆さんは昼の12時半から始まる試合のテレビ観戦に夢中なんでしょうね。なにしろGeelong Cats は過去5回のグランドファイナルで全て敗れ(其のうち2回は我がイーグルスに苦杯をなめています)今日勝つとなんと44年ぶりの優勝となる大事な大事な試合です。今日一緒にゴルフをしたオージーは私と同様の強烈なイーグルスファンで「俺達の今年のフッティーは2週間前の準々決勝で終わってるよ」Geelongが勝とうとPort Power が勝とうと関係ないね、と言った感じです。結果は歴史的な大差でみごとGeelongが快勝して祝杯を上げてるようです。水曜、木曜と近所の日本人のお年寄りが急に足が立てなくなってRoyal Perth 病院に入院し看病のお手伝いに行ったりして2日間活躍して疲れが溜まったせいか、かなり疲労が蓄積してたと言う言い訳をしていますがゴルフの方は散々でした。Royal Perth 病院のEmergency 病棟に行ったのですが受付には Triage と書いてあります。意味が分からなかったので家に帰ってから辞書で調べたら(事故の死傷者・傷痍(しょうい)兵士などの)負傷の程度による治療優先順位の区分け.と言う意味でした。確かにEmergency 病棟には後から後へと救急車がやって来てまるで戦場にある病棟のような感じが致しました。話を聞くと1日160-170人もの急患が運び込まれるそうです。