この世は天国
ジャカランダの咲き誇るパースの初夏はまだ最高気温30度を超える日が少なく絶好のゴルフ日和が続いています。12月の初旬は例年このような快適な日々が続くようです。これが1,2月になると40度近く気温も上がる日が続きます。練習をしないお父さんは本番の日の体調がよいとスコアもよく足腰の疲れがたまって切れが悪いとメタメタになります。プロゴルファーのそれも若い方は体をしなうようにばねを使って球をとばしますが我々ジジイは反動を利用してますから飛びませんね。40,50代の頃は若い人を見ても、何だ若造が、と気にも留めなかったのですが加齢を重ねると若さに対する羨ましさがどんどん増えてきますね。若いだけでも少々のブスや醜男でも輝いて見えますが爺婆は幾ら若作りしても老残がめだちます。無理をしないで年齢にあわせて大人しく終末期を迎えるのが自然です。歳はとってもそれなりに色々と人生を楽しむ術は本人の努力と共に残っているので不思議です。好きなゴルフをやってうまいものをくって昼寝をして夜もぐっすり寝て大きな心配事がなければこの世は天国ですね。