環境の激変
2月8日から怒涛の4日間が過ぎ、また元の日常に戻りました。Hydeさんたち一行が帰国した翌日の水曜日は恒例のバインズコンペ。週末の15日も土曜日コンペ、日曜日は一ヶ月ぶりの麻雀。その合間に銀行に言ったり買い物に出かけたり、洗濯に励んだりと暇のようでいそがしい日々を暮らしています。丁度Hydeさんたちは大雪の最中に無事帰国され運がよかったね。それにしてもパースと比べると日本の気象条件は夏、冬ともに厳しく26年も日本に住んでいない我々老夫婦には耐えられないかも知れません。日本への完全帰国、引越しは環境の激変になると思いますので奥さんとこの件はよく話し合ってまして日本に帰るのはよく様子を見た上でそろりそろりと行きましょう、と言うことになりました。日本の夏7、8月猛暑の時期はパースに避暑、12月ー2月の厳寒時にはこれもパースに避寒して、よい季節のときだけ日本滞在などという虫のよいスケジュールを考えております。ただこの計画を実行するには大嫌いな飛行機に年4回も乗らなければならずおまけに貧乏な我々には結構な費用がかかります。能天気なお父さんは金は天下の回り物、あの世まで持っていけないから爺婆は率先して消費文化に貢献すべきだなんて言ってますが堅実で慎重な奥様に、貴方は無駄遣いの天才なんだからと叱られています。もうこの年になると引越し、それも国をまたいだ引越しは大変な苦行です。なるべく身軽になって気楽にパースと日本を行き来できればいいなと夢見ております。