FURY
JAL とQUANTAS共同運航によるパース、日本の直行便が中止になってからかなり年月がたちます。直行便でなければシンガポールエアライン、マレーシア航空キャセイパシフィック、ガルーダ、タイ航空そして格安航空のエアアジアなどがパースに飛んできてます.旅慣れた人や若い人とは乗り継ぎ便を苦にしませんが年配の方はやはり飛行機に乗ってしまえば到着地に着く直行便のほうが安心です。JALが日本からのビジネスマンを目当てとしたビジネスクラス中心の直行便を計画してると言う噂を小耳に挟みました。エコノミー席も若干あるでしょうから実現を期待したいですね。老後を気候が良く物価の安いところで過ごしたい方々の人気の一番であったオーストラリアもマレーシア、タイ、フィリピンなどの新興国の勢いに暮らしたい国の順位を大分下げました。特にパースは鉱山景気で景気が良くなり滞在費も高くなり物価も日本より高くなってきたようです。週に1500-2000人の人口がパースに流れこんできているというから不動産の開発は未だ活況ですし賃貸物件も過小の状態です。おまけに円安豪ドル高ですからパースにやって来る日本人は激減状態で最近は町や観光地には中国人の団体が目に付きます。日本の観光地に行っても大声で傍若無人の中国人団体をよく見受けますが、まるで昔日本の農協団体などが外国で顰蹙を買った姿によく似てるようです。でも彼らは自我が強いお国柄だからスマートになるのは時間が掛かりそうですね。私の当地での主治医GPはずっと長いこと中国人のDr.Huiでとても親切丁寧に私の健康保持のために気を使っていただき大変感謝しております。もう10年ぐらい前に彼はリタイヤして、今は近所にある診療所のDr.Gayにお世話になってます。彼は多分中国系ベトナム人だと思いますが、なんでも相談できる気さくなお医者さんで助かっています。高校時代の朋友の中国人、韓国人も私の知ってるか切りでは沈没船から逃げたり、何時までも昔の事をしつこく言う変なやつはいませんが、これは国、人種と言うより政府、個人の問題なんでしょね。ナチがやったユダヤ人への虐殺、ユダヤ人がやってるパレスチナ人への圧制中国人のチベットに対する蛮行、やっている人はそれぞれそれが正義だと信じてやっているのでしょうが、人間とは残酷なものですね。昨晩、ブラットピット主演のFURYという映画を見てきました。戦争や人間性を色々と考えさせられる良い映画でした。ランキング1位返り咲きに応援のポチッお願いします。にほんブログ村