蔵書
あれよあれよ、と言うまもなく2月が終了。あんだけ酷かった猛暑もどうにか過ぎ去ったようで陽も短くなり夕方の散歩も6時ごろには暗くなってくるので少し早めに5時ごろ出かけています。日本へ出発も3週間になってしまい何故か焦っています。今回は5週間の予定なので着いたら、すぐ帰るっていう感じで何か気ぜわしい思いが今からしています。やはり2-3ヶ月ぐらいかけてのんびりと過ごしたいものです。何日か前から主寝室の洗面所の水がぽたぽたと落ちてます。明日には水道屋が来て直してもらうつもりですが家も車も中古になると色々と手入れが必要でパースを留守にしてるときに何か不都合が起こるかと爺には心配が尽きません。先週の土曜日はパースの中心部で日本祭りが開催され奥様のコーラスグループも参加したので運転手も行ってきました。日本の屋台が数十軒出ていて観客も多く日本人ではない着物姿の若者も沢山いて日本文化の発展振りにも驚きました。旧知の知人とも再会しアニメの衣装の着物姿の光景を見て、まるで異次元の世界ですねと、口あんぐりです。世の中は進んでいるのにこちらは停滞と言おうか退化が進んでます。記憶力の低下もどんどん進んでいるので数百冊あるわが蔵書を読み返しても、皆始めて読んだ感じでもう新しく本も買う必要が無いなと妙に喜んでいます。