2019年2月23日(土)
酷暑のパースもだんだん秋の気配が感じられますがまだ昼間は太陽の力は衰えず、手引きカートのゴルフも奥様からせっつかれますが、何のかんの言い訳を言ってサボっています。毎日の散歩や体操も加齢だ加齢だと言ってサボりたいのですが食っちゃ寝、食っちゃ寝の自堕落な生活をしてはいけません、と奥様の厳しい叱咤激励に応えるべく頑張っています。まあ3か月前までは痛風の影響で杖を片手に散歩していたことを思えば健康に散歩や庭の手入れをできるのは幸せなことと感じています。最近の医学の進歩は目覚ましいものがあり、今日も血管が再生できる治療法が実用化に向けて進んでいるとのニュースがありましたけど私の持病の糖尿病も、あの怖い癌も治る病気になるのももう少しではないか、それなら頑張って長生きするか、などと思ってます。パースに住んでいても日本の年金機構などに提出する証明書が必要な時にその入手に少し難儀しています。日本であれば住民票や戸籍謄本などは役所に行けば簡単に手に入りますがパースには戸籍台帳や住民登録してくれる役所はありません。今現在、私は生存していて、住まいは、ここですよという証明が日本なら公証人役場に行けば認証してくれますがパースではJustice Of Peaace(公判判事)という人物がボランティアでやってくれてます。私も毎年誕生日の1か月前に日本年金機構から、あなたまだ生きてますか?と、問い合わせがありJustice Of Peaaceに個人認証をして貰ってます。昨年はちょうどその時期に日本に行っていたので、少し遅くなったのですが12月の中頃書類を日本に送りました。日本年金機構から今年の1月の末に書類が返送してこないし認証の方法が十分でないのであなたの年金はストップしますというお達しです。年金即打ち切りとはなんともはや厳しすぎるお仕置きではありませんか。実はJustice Of Peaaceの認証は無料だったので今までそれを送ってましたが仕方がないので弁護士事務所まで出向き官営公証人(Notary)に認証してもらいます。公証人は、海外の管轄区域で文書を作成または証明することを承認された人です。公証人はJustice Of Peaace(JP)と同じではありません。 Justice Of Peaaceと公証人の間の主な違いは、Justice Of Peaaceはオーストラリアでのみ認識され、公証人は海外の管轄で認識されるということです。オーストラリアは国土が広く公証人も日本の公証人役場と違いどこにでもいるとは限りません。それでも認証の仕事はたくさん需要があるのでJPがたくさんいます。私が頼んだJPは近所の薬局の店主だったので年金機構の役人の方はこれは怪しいと判断して年金をストップしたのでしょうね。次回日本に訪問の際にご説明に伺って年金支給を再開して貰いたいと思ってます。