2019年4月27日(土)
平成の時代もあと数日となり、5月1日からは新元号令和となりますが、今上天皇が亡くなっての改元ではなく生前退位ということなので我々の周囲もお祝いムードでウキウキの様子です。平成の時代は戦争はありませんでしたが、多くの自然災害で沢山の方が傷つき亡くなりました。今上天皇はすべての被災地を御廻りになりその姿を見るものは尊敬と感謝の念で手を合わせていました。日産のゴーン氏のように庶民が考えられないような富と地位を得ても多くの人々の尊敬まではお金では買えません。実社会でも多くの人が欲にまみれ富と地位を追いかけていますし日本以外の国を見ても権力にしがみついてる輩ばかりです。日本の天皇制は世界に誇るべき統治機構だと思いますが皇室も貴族も王族も一歩間違えれば独裁の汚物になります。私自身は社会の片隅に生きる何の権力も金も持たない一介の汚い爺ですが、幸運なことに犯罪を犯すようなことで官憲に追われることもなく、これからの余生を静かに自分の好きなことをやって暮らしていければ万々歳ですね。今までは1年の内、春に3-4か月、秋に1-2か月、日本滞在と考えていましたがパースー成田の直行便ができても年2回の移動は段々辛くなり、年1回訪日になりそうですね。