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パース通信 ( Duke in Perth )

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2020年02月の記事

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2020年2月28日（金）

今週のパースは強風、雷、豪雨と気温の低下と大変な騒ぎです。我が家の隣との間にある塀が強風に倒れ崩壊いたしました。業者を呼んで見積もりを貰ったら結構かかるので見積書をもって隣人を訪ね協力を依頼いたしました。おまけに日本と韓国にはコロナ肺炎の感染さわぎで渡航注意と国内ニュースが流れています。その割にはスーパーやショッピングセンターに行ってもマスクしてる人は皆無に等しいし町は平穏そのものです。ただ私個人としては、友人や娘たちの勧告もあって3月下旬の日本行は中止致しました。また豪州政府が日本に行った旅行者は、パースに戻ってきたらど田舎の隔離施設で1っか月ぐらい謹慎してなさい、なんてことになったらたまりませんもんね。娘たちからは特に父さんは糖尿、高血圧、痛風の持病もちで高齢者でもあるので、歓迎されてないことはわかりますし、来ても人込みにはどこへもいけないし、麻雀荘なんて絶対禁止です。と言われてますので今回はこの騒ぎが収まるまでは残念ながらパースで大人しく過ごすことにいたしました。今まではANAの直行便もなかったし、シンガポールや他の都市経由で時間もかかったのですが今は毎日飛んでいて片道10時間ですから日本の春に2－3か月、秋にも2－3か月行けたらと良いなと思ってます。持病の薬も必要分買い込んで大荷物になりましたが冷蔵庫に保管しとけば問題ないでしょう。日本に行ってからの美味しいもの食べまくり、温泉巡り、友人知人との交流亡くなった方も増えていて7か所ぐらいの墓参りと予定はびっしりでしたが今回はパースでゴルフや散歩で体力増強に努めるしかないですね。

2020年02月28日

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2020年2月21日（金）

パースの最高気温も毎日35度C を下回り残暑、猛暑もようやく過ぎてきたみたいで朝晩も涼しくなり過ごしやすくなってきました。日本のコロナ肺炎も流行の時期に入ったようで感染者の数も毎日のように増えて行ってるみたいです。気を付けなければいけないのはこれだけ情報が飛び回っているのだから当然ですが、高齢者で糖尿病、高血圧、コレステロール、それに痛風の罹病危険人物の我々夫婦はまず、体力増加を心掛けねばなりません。幸か不幸かわかりませんが、パース不在中に絶え間なく育っている庭の植物の剪定に毎日励んでいます。前庭の生垣もちょっと見ないうちにどんどん張り出して郵便受けの箱も隠れるぐらいになってチラシ愛好家の奥さんは何でスーパーのチラシがうちには配ってこないのと不機嫌です。伸びすぎたレモンやオレンジの木の枝も鋏でちょん切っていますがこいつらは枝に多数にとげがあって気を付けないと手足に沢山の切り傷刺し傷ができてしまいます。薬局に行って消毒液（Alcohole Disinfection)を買い求めたのですがやはりコロナ肺炎のことは当地でも話題になっていて在庫も些少しかありませんでした。今週はGPのところに行って日本滞在中の常備薬の在庫もきちんと数を持っていけるよう処方箋の増刷を頼みました。それに私の糖尿病検査のためのスリップ、インシュリンの注射針など3か月ぐらいパースを離れますと準備が大変です。薬の仕分け梱包に半日ぐらいかかってしまいます。日本の住まいの相模原市にも感染患者が出たというニュースもあり3，4月はパースからの在住日本人の訪日の数も多いのですが日本の検査体制も充実するし医療機関もしっかりしてるので一応予定どおり訪日するつもりでおります。人間は皆何時の日にか死亡するのだし、今はコロナに感染したりそれが原因で亡くなってる方も事実ですが、傾向的に高齢者や持病持ちが死亡者の大半を占めているようで、若くて壮健な方は万が一感染しても元気に生還してる例が多いと感じます。私も感染したら死亡する確率が高い高齢者、持病持ちですが日本の医療技術を信じて日本には胸を張って行くつもりです。

2020年02月21日

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2020年2月14日（金）

オーストラリアの最西端のパースはシドニーやメルボルンゴールドコースト、ブリスベンなど同じ国の他の大都市がもう違う国かと思えるほどと遠くに感じられます。ニュージーランドに行く方がシドニーに行くより近いのだから仕方ないのかもしれません。パースの人口はこのところ増加の傾向ですがわずか200万人を超えた段階で、新規に開発された住宅地もその大半が平屋一戸建てで一挙に増える気配はありません。大部分の住民にとってはコロナ肺炎は対岸の火事としか見えてないようです。しかし我々元日本人にとっては大事な故郷ですし特に毎年の様に東京ーパースを行ったり来たりしてる身としては一日も早く流行が終息してくれないと困ります。国内感染者がもっと増えますと、日本に行ったは良いがパースに戻ってこれなくなる可能性もゼロではありません。航空券も延期する必要があるかもしれないので毎日、日本のニュースを見ては一日も早く感染が終息するよう神様仏様のお祈りしています。パースもまだ気候変動が厳しくて最近も日中は40度近い猛暑で夕方になっても涼しくならず散歩もさぼりがちになってます。涼しくなれば体調がよくなって復活したゴルフにでも行って気分転換を図りたいところです。

2020年02月14日

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2020年2月9日（日）

最近はずっと日本のネットテレビを見て、新型肺炎のニュースに関心を持っていますし、3月に訪日の予定ですから日本に行ったらパースにすぐ帰ってこれないとなれば困りますが今のところ日本ー豪州の空路は閉鎖してないようです。中国に寄ったクルーズ船はオーストラリア港には入ってこれず感染された一部の地域からくる外国人はクリスマス島に隔離されてます。オーストラリアの大部分の地域は過去2か月に及ぶ山火事の対策に全力を挙げてきましたが、その猛威もここの所終息に向かっており現在は逆に大雨と洪水に襲われて水浸しの状態です。西オーストラリアは、大規模な山火事に被害は少なかったのですが現在は強烈なサイクロンに北部地区は巻き込まれています。パースは周辺の田舎で山火事がありましたが、都会の方は平穏です。40度以上の猛暑も峠を超え今日あたりは最高気温29度と落ち着いています。今日は昨年末以降久しぶりにバインズ麻雀が開催され勇躍参加しましたが最初からドンケツで今日はダメかと諦めていましたところそれから怒涛の連勝が続き8回戦が終わった時点でトップになりました。もう今日は止めたいと思ってましたが、残りの3人が延長戦を希望仕方ないので残り2回戦を戦いました。みんなの希望とは違い残りも1着2着で快勝いたしました。しかし帰りは暗くなったので道に迷い家に帰ったのは午後8時過ぎになってしまい奥様に怒られました。最近のパースは新築の団地が増え爺さんは迷って大変でした。

2020年02月09日

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2020年2月3日（月）

2020年の1月もコロナ肺炎の大流行で世界中がすぐにでも崩壊するような感じで、マスクの争奪戦が大いに世間を騒がしていますね。オーストラリア、パース僻地に住む我々の周りではマスクをしてる人はまだまだ少数派でなんら切迫感は感じられません。私もショッピングセンターやスーパーストアに出かけていますがマスクをしている人を見ることは皆無です。政府も武漢から来た人は絶海の孤島に隔離してますが少なくとも人里離れたパースではあまり恐怖感はないみたいです。今日は39度の猛暑の中、久しぶりにコリアパークゴルフ場に出かけましたが、当然のことゴルファーの数はちらほらで貸し切り状態でラウンドいたしました。帰りがけに近くのCAFE にも寄りましたが皆さん新型肺炎？なにそれといった感じでいつもと変わらぬ日常が平和に過ぎ去っていくようです。娘たちからは糖尿病の高齢者は日本に来ない方がいいよ、なんて冷たいことを言われてますが予定通り3月には訪日のつもりです。

2020年02月03日

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