2020年4月30日(木)
パースにはここ数年この季節(3月ー6月)は居なかったので気温の体感実感がなくて最近の寒さに参っています。朝晩は12-3度昼間でも18度位にならなくて、家にいると厚着しても寒さに耐えきれずついにガスストーブの出番です。ただ西豪州政府のコロナ規制が月曜日から緩くなり経済活動も活発になって我が家の前の道路も車の交通量がだいぶ増えてきたようです。ゴルフにも自由に出かけることができ、来週の水曜日には待望の麻雀もできるようになりました。日本は自粛で大人しく自宅に籠ってる人が多いようですが頭の悪くて自分勝手な人々が外を遊びまわってる人もいて感染者がまだまだ激減というわけにはいかないようですね。パースではヘリコプターが空から監視してましたし家でパーティとかジャラジャラと麻雀で騒いでいると警察に通報され怖い罰金が待っています。自粛自粛なんて性善説に頼っていると、不埒者は必ずいますし警告、罰金、質の悪いのは牢屋に入れるぐらいのことはこの戦時中のような非常時には必要なことと思います。馬鹿な奴はいつの時代にも必ず一定の数はいるのでその人たちを取り締まらければコロナの終息は難しいでしょう。私は自らの意思で東京から、この遠く離れた地の果てに移住したわけですが30年以上も住んでいると自然環境も良いし住まいも広々して満足です。特に最近はネット環境も充実していて情報収集も簡単になりました。ただここには温泉もないしフリーの雀荘もないし、美味しいものやお店がないので、年に1-2回は日本に行って余生を楽しみたいと思ってます。こういう社会情勢の変化で現役で活躍してる方たちも交通の便も良くなってますし、普段はちょっと田舎に住んで仕事も家庭も東京一極集中に拘らなくても良いのではないかと最近は考えてます。私の様に古い人間は昔の東京は今ほど人口が多くなくて結構自然も多かったし住み易かったなあ、思う次第です。)