2020年5月28日(木)
ここのところ毎年この時期は東京に行っていて気候も良いし桜も綺麗だし食い物はうまいし楽しく暮らしてましたが、コロナの馬鹿野郎の所為で此の糞寒く雨ばっかのパースに縛られ日々ストレスが溜まる日々を過ごしています。その中で日曜日しばらくぶりに、麻雀のメンバーが集まったので嵐が吹き荒れる中バインズ雀荘に行きました。何時もの常連メンバーの一人が国際的な大会社のパース支店長で彼はとても良い麻雀を打つ好漢なのですが、このコロナ禍で参加できず、打ち方遅い、良く喋って五月蠅いしかし強いという癖の悪い、そして性格も悪い雀士が参加してました。私も年々年老いて人間が丸くなってきたと思いますけど相手が自分を嫌っているのが分かりますから君は摸打が遅くて眠くなっちゃうよ、と好きなことを言ってます。君みたいな人とはもう2度と打つことも無いでしょうねと好きなことを言って8回戦を終了いたしました。朝10時に始まって普通なら夕方6時ごろ終わる予定が何と午後8時過ぎまで掛かって心身ともにぐったりです。もともと口が悪くて腹にあることをすべてぶちまけてストレスは全然ないのですが年とともに友人、知人が減っていくようです。今週の火曜日に持病の薬が切れたので診療所に電話して処方箋をかいてもらい、それを取りに行ったら受付嬢がデューク、サプライズがありますよと笑顔で話しかけてきました。顔を上げて前方を見ると昨年の5月に入院した主治医のDr. Gayが居ました。嬉しい驚きで思わずハグしようと思いましたがそれは踏みとどまり固い握手で再会を祝いました。これから何年もパースに居ても彼の存在はとても心強いものです。今週は腐った日もあったけどとても嬉しい日もありました。