2020年11月28日(土)
パースはこのところお天気も良く気温も25度前後と平穏な日々が続いておりました。水曜日には恒例の爺さん連中とのゴルフも、まあまあのスコアで回り昼頃には自宅に戻り、さあこれから昼寝でもするかとパソコンの前で寛いでいたところ、電話が鳴りました。また、詐欺電話かと、すぐ切るつもりで取ったのですが貴方はDukeさんですか?と名前を呼ばれ、話を聞きました。貴方の奥様が交通事故に遭われ、連絡をいたしました、とのことです。安心してください、奥様は無事ですよ、とのことなので直ぐに家内に電話口に出るよう頼み話すことが出来ました。家内は携帯電話を持っていたのですがバッテリー切れでつながらずレッカー業者に電話してもらったそうです。現場は近くのショッピングセンターの交差点近くだったのですぐに現場に到着いたしました。現場には家内もケガもなく無事立っていましたのでほっと一安心いたしました。原因は家内の前方不注意みたいでしたが、相手の車もそれほど壊れていなくてちょっと中古のBMWだったので、目の玉が飛び出るような修理代にはならないだろうと少し安心いたしました。幸いなことに保険嫌いの私でも家内の車の対物保険は入っていましたので全額負担にはならないと思います。家内の車は1992年製のCivicデスから、あまり価値はありません。レッカー車は交差点の近くに駐車していつも獲物を狙っている業者ですが、故障した車を放置するわけにもいかずひとまず彼らのガレージまでもっていって保管する契約書にサインしました。直ぐに請求書がメールで送られてきましたが$2000強のある意味法外な金額です。請求書を直ぐ払わないと1日$90遅延金を請求するといった闇金業者並みの悪辣なものでした。それでも奥様が無事なのですから、仕方なく直ぐ払い込みいたしました。交通事故に遭うのは仕方ないことで、事後はお金で済むならある意味ラッキーだったと思います。世の中、不条理、不合理なことが多いと思いますが小さな事故ですんで、大きな事故にならなかったと感謝して乗り越えていくのが大事ですね。読者の皆様も年末に車で出かける方も居ると思いますがスピード違反をせず安全運転に心がけるようお願いいたします。