2021年7月25日(日)
オリンピックが始まり当地のテレビでは当然ながら豪州選手の活躍を毎日放映しています。ただシドニーメルボルンやクイーンズランド州などでコロナの感染が拡大してるのが大きなニュースになってますがパースはフリーマントル港に入ってくる貨物船に感染者が居たそうなので、入港は禁止されウイルスは一個たりとも侵入させずと厳しい鎖国措置を続けています。豪州のワクチンの接種率はまだ15%以下で政府はアストラゼネカ社のワクチンを主体に進めていますがファイザー社のワクチンの輸入にも力を入れて若い人も含め国民全員にワクチン接種を進めようと躍起です。ワクチンの接種は希望する人にだけと、否定派の方にも配慮してるみたいですが大多数の国民が自然免疫を獲得するようにと打ち手の数にも大いに配慮して接種を進めています。ワクチンの効果についても懐疑的な方も多いと思いますがウイルスのほうも生き残りをかけて変異株で対抗しまだまだ人類との戦いも長引くのではないかと危惧しています。感染の増加に、ある一定の人たちは一喜一憂し、ワクチンの効果そのものにも疑問を持って社員に禁止令を出す馬鹿な社長さんもいるようです。自分では社員のためよかろうと信じてやっているようですが正義感の強い馬鹿が上にいると、家族、社員、関連会社、職人たちと色々な方に迷惑がかかるので誰かが止めなくてはなりません。以前もありましたが立派な創業者が居てもバカ息子、バカ娘に社会の公器でもある会社を継がせると碌なことはありません。私は自分がしでかした愚かなことを反省し、俺は馬鹿だと自覚し今は世の中の迷惑にならないよう静かに余生を楽しんでいますが自分を利口だと勘違いし運よく貰った権力を間違って使ってる馬鹿がいると本当に周囲が迷惑するのでいい加減にしてほしいと思います。