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パース通信 ( Duke in Perth )

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2023年11月の記事

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2023年11月25日（土）

パースは連日暑くなってきて夏全開の様子だ。ゴルフに行っても半袖短パンでプレーできるので快適だが、相変わらず飛距離が伸びないので老化の悲哀を感じながら淡々とプレーしている。先日ネットの調子が悪かったので、カオリさんに来てもらって調べて貰ったらルータが不調だとの事で簡単に直った。ネットが使えない間に豪州のテレビを見ていたら、丁度国際クリケット大会の準決勝戦をやっていて豪州が南アフリカに快勝し、インドとの決勝戦に進みました。19日の決勝戦はインドが圧倒的に勝つだろうと前評判でした。ところが仲間と話していたら豪州が快勝したらしいのです。流石に首相のアルバニージー氏も快哉を上げたそうです。日本の野球も阪神が何十年ぶりかで優勝したそうですね。私が日本に居た時大阪の居酒屋で仲間とテレビを見ていた時バース、掛布、岡田が巨人の槙原から打ったことを思い出しました。1985年のことですから38年も前のことですね。1988年にパースにやって来て今年で35年になりました。この間にはいろいろとありましたがもう大部分のことは忘却の彼方に消えました。あと1ｰ2年後には東京の終の棲家に移っているでしょう。それまではパースでのんびりと暮らしています。

2023年11月25日

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2023年11月17日（金）

日本ではヒグマなどが出没して被害が出てるそうですね。パースはRedback Spiderを偶に見ることが有っても街中でタイガースネーク等の蛇を見ることはまずありません。厄介なのはゴルフ場の藪の中に潜んでいるダニです。ロストボールを探しに行くと、腿の裏側など軟らかい皮膚を狙ってきます。見つけて摘まんで無理に引っこ抜こうとしても難しいです。奥深い藪に入ったロストボールは諦めたほうが良いですね。木曜日は午前中に地元の評判の良いと言われている不動産屋に来て貰い、いろいろと話を聞きました。貸家管理を数百件やってるそうですが、貸す前の家の内外修理業者も良く知ってるそうなので貸すほうに関しては役に立ちそうです。今住んでいる家を売って現金で日本に持ち帰っても何か買いたいものもありませんし、資産を日本と豪州に分散してれば為替の変動に一喜一憂することもないし、豪州は資源大国で経済的にも安定して成長すると思います。我々がまた日本から移住することは無いと思いますが娘たちが婆になって余生を過ごすにも良いところだと思います。が、多分そういう風にはならないでしょうね。2024年の年末までに日本へ引っ越そうと思ってますのでまだ時間は十分ありますね。断捨離に励みましょう。昨日からネットの障害が有って久しぶりに豪州のテレビを見ていたら世界クリケット大会の準決勝をやっていました。南アフリカとの試合でしたが大接戦だったので夜中まで見過ぎてしまいました。結果は僅差で勝って日曜日は強敵インドとの決勝戦となります。インドは鬼のように強いから多分第2位で終わるでしょう。

2023年11月17日

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2023年11月12日（日）

日本は冬に突入したようで初雪が降ったのとか気温がかなり低くなってきたようですが皆様お元気でお過ごしでしょうか？パースは夏の気候で温かい日が続いてますが急に気温が下がることもあり、寒がりの私は夕方寒い時にはガスストーブを付けて奥様に無駄遣いねとお叱りを受けています。毎夕気持ちの良い散歩を続けていますとどうしても断捨離作業に熱が入りにくくなります。こちらの不動産を売却して日本に帰るのはほぼ決めてますがまだ離日までには余裕がありますのでしばらくは誰かに貸して様子を見る方法もあるかなと爺の心は毎日揺れ動いております。まずは専門家から情報収集をしようかと考えております。

2023年11月12日

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2023年11月2日（木）

パースは穏やかな夏日が続いております。カウンシルが時たまやって来て、前庭の芝生を刈ってくれますが散水装置のスプリングヘッドも刈り取ってしまうので修理は自前でやらなくてはなりません。簡単な修理は自分でできますが、本管を破損すると老人には厄介な仕事になります。今回は良いハンディマンにあたったので簡単に安価で治してもらえました。パースでまともな職人さんと出会うことはラッキーなことですね。私も大学を出て名古屋地区にあるメーカーに就職しました。そこでは自動車の車体の鉄板のさび落としや鋳物生成の際に焼き付いた砂落としに使うスティールショットを生産していました。私も新人社員の工場実習とやらで現場工員の下働きの修業をやっておりました。スティールショットは25ＫＧ毎に厚手の紙袋に梱包され木製のパレットに40袋づつ積み重ね1トンの製品として出荷されます。指導する教官は自らもその作業をして1トン積み重ねるとパレットごとホークリフトでトラックに積み込んでいました。単純な肉体労働でしたが、今日は何トン積んだとか仲間とそれなりに頑張っていました。ある日その作業の親方が、自宅で一杯やるからおいでと誘ってくれました。自宅に伺うと奥さん、子供3人で歓迎してくれました。大きなちゃぶ台に御馳走が並んでいて家族で歓迎してくれました。一家団欒の夕食に招かれとてもうれしかった思い出があります。昭和40年代の高度成長の時期だったのでしょうが忘れられない良い思い出の一つでした。

2023年11月02日

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