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テーマ:パパーズ(136)
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こんにちわ。
12月19日の事を少々書こうかな・・・ 朝、嫁7時ちょい前に起こされた。 まず、我が家では嫁に起こされることは希少なので、 これは尋常じゃないと判断し起きた。 嫁「陣痛始まった。」 せいじ「まじかぁ」 一瞬で目が覚め、まずは一服・・・ そして、親に電話。 せいじ「陣痛始まったから、一緒に来てなる見て!」 母「洗濯途中なんだけど・・・」 せいじ「そっち行けるの1時間後くらいだから終わらせておいて!」 といいながら、なるを起こし自分の着替えをし家を出た。 病院に着くと、なると母は別室で待たされ僕と嫁だけ陣痛室に入った。 定期的に来る陣痛に嫁は耐えながら、眠いのか平常時はいびきをかいて寝ていた。 確かに、あのドコンドコンという赤ちゃんの心臓音を聞きながら、 妊婦の薄着でも平気な室温。。。 眠くなる。 かなり眠くなる。 そして、僕も寝た。。。 まさに役立たず! 11時を過ぎたあたりで、子供にあってきなさいと助産婦がいった。 強制的に下に下ろすぞ作戦。 歩いて、なるに会いに行った帰り! さすがに、歩いたおかげで子供が下に下りてきた。 陣痛が、いままで以上に激しくなり。 旦那もおちおち寝てられない状態に・・・ 助産婦が「分娩室に入りましょう」と言ったので、 僕と看護婦とで嫁を分娩室まで運んだ。 助産婦「はい、旦那さんこれ着てね!あとカメラも!」 せいじ「あ・はい!」 しかし、着方が解らないので若い方の看護婦さんに着せてもらい。 カメラを持って、分娩室の前で待機していたら・・・ 助産婦「はい!旦那さん中に入って!」 せいじ「えっ!?」 助産婦「はい、奥さんの右側にたってね!」 せいじ「え・あっ!」 助産婦「あれ!?立会いじゃないの?」 せいじ「はい。。。」 助産婦「そうなの!?あぁぁ・・・どっちでもいいよ!」 せいじ「なぁ、立会いするか?」 嫁「どっちでもいいから~!!!!!!」 というわけで、立会いする事に・・・ 言っておくが、まったく立会いの講習なんて受けてない・・・ せいじ「がんばれ~!ほらぁ~!!」 助産婦「ほら、頭出てきたよ!がんばっていきんで!」 せいじ「頭出てきたって!ほらがんばって~」 と、意味もない応援をしていたら・・・ 助産婦「旦那さん!奥さんの頭抑えてあげて!!」 と、軽く怒られる始末・・・ 助産婦「後もうちょっとがんばって!」 せいじ「がんばれ!あとちょっとだぞ!」 せいじ心の声「頭の形変になったらお前のせいだからな!」 そして・・・ まさに赤ちゃんの鳴き声と共に、 12時52分長男誕生! せいじ「よく、がんばったな!」 嫁「ハァーハァー・・・うん・・・」 体温計がお尻の穴にブラーンブラーンとささりながら、 体重と身長を測られている長男。 あわれと、見ていたら・・・ 助産婦「胎盤みる??」 せいじ「みるぅ~!!」 助産婦「男の人は駄目な人が多いですが、大丈夫ですか?」 せいじ「全然大丈夫です!」 ということで、胎盤を見せてもらった。 洗面器みたいなものに入れられた胎盤は・・・ せいじ「本場韓国のキムチみたい!!」 助産婦「はは・・・(苦笑い)」 胎盤のしくみや丈夫さを話され、とても関心!! 我が家の長男はあいかわらず、体温計をぶら下げていた・・・ こんな感じかな。 立会いする気はまったくなかったが、 立ち会った事によって、良かったな!って思えたから、 貴重な体験だし良かったんじゃないかな。 よく立ち会うと嫁を見る目が変わると言うが、 それはないな! まぁ、お疲れ!がんばったな!と、口では表現せず、 心に思っておこう・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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