251281 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2010.08.16
XML
カテゴリ:いろいろ
olive

タイトルだけでオーディオネタだと分かる人いるかな・・。
2000年に亡くなったオーディオ評論家の長岡鉄男氏は、ハードでシャープでダイナミックな中に艶と色気のある音を好んでいました。

僕は、もう四半世紀くらい長岡教信者なので、そのような音(や酒)が好きです。

で、先日大金を遣って購入したLINNのMAJIK DS-I、いちいちCDを入れ替えなくても音楽を聞ける上に高音質なので、かなり満足していますが、上記長岡派好みの音とはだいぶん異なります。

LINNのMAJIK DS-Iは、綺麗で繊細で穏やかで明るく、音場の広い音です。艶と色気はそこそこありますが、キレやど根性といった要素は、イマイチ。

少しでもハードでシャープでダイナミックな元気を出してほしいので、次のような対策をしてみました。

・鉛のインゴットを4本(計10kg)載せる
・電源ケーブルを極太なもの(オヤイデTUNAMI)に変える
・足を鋳鉄製インシュレーター(TAOC)に変える

結果、ワンランクくらい上の音になりましたが、ハードでシャープでダイナミックまでには行っていない感じ。なかなか性格まで変えるのは難しいというところでしょうか。長岡鉄男のコラムにあった器量説※1を思い出します。

※1 いくら創意工夫しても、固有の器量を超えることは難しいということ。あちらを立てればこちらが立たず。低音を出そうとすると、高音が出なくなるというような現象の説明に使われる。

>> トップページへ






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010.08.16 13:05:57
コメント(2) | コメントを書く


PR

Recent Posts

Favorite Blog

モルトウイスキー&… ophiuchiさん
名古屋市 中川区のB… カトーユキマサさん

© Rakuten Group, Inc.
X